

Meditation & Art
瞑想とアート
静寂はすべての源。
■Source of Creation
創造の根源。
呼吸が深くなり、思考の波が静まったとき、
本来のスペースへと還る。
瞑想とは何かを求めることではなく、
すでに在るものへと戻る旅。
マインドや感情をみつめて、
ゆっくりと少しずつ自己同化から離れていく。
思考が主人になっている幻想状態から離れて、
本来の“観る”という意識を思い出すプロセス。
曇天の空に雲間が見えて、光が差し込むように…
流れる雲(思考)が主人なのではなく、
無限の大空が、本来の主。
この流れゆく雲をみつめるという瞑想を通して、
広大なスペースに気づき、
忘れかけていた本来のわが家へと還ってゆく。
その広大な深みに降りてゆくとき、
世界は輪郭を失い、ただエネルギーのダンスとなる。
描くことは、そのエネルギーのうねりを、
この世界のカタチに転写する無為自然の行為。
そのものが喜びであり、
遊び心であり、
踊りであり、
祈りであり、
至福である。
境界のない空(くう)から、色があふれ出し、
やがて線となり、光のように流れる。
描かれる絵そのものとなり、
そこには「私」はいない。
あるのは、ただ無垢な通路としてのわたし。
宇宙が遊びたがっているのなら、
私の手と筆を使ってくれたらいい。
宇宙がダンスしたがっているのなら、
絵具と水で踊ってくれたらいい。
――瞑想とアートは、もともとひとつ。
あるがままに観るという
意識が澄めば澄むほど、表現は深くなる。
その静けさにこそ、本当の創造が宿る。
激動の中の静けさ。
静寂の中の音楽。
瞑想は根であり、
クリエイティブは花である。
誰の内にもクリエイティブの資質は本来的に備わっている。
あなただけの花を咲かせることができる。
■Creation Process
創作のプロセス。
キャンバスの前に立つとき、
私の中の「私」はひとまず退いてゆく。
存在全体とつながっていることを、まずは思い出す。
カタチにしようとする意図ではなく、
カタチになろうとするエネルギーを感じとる。
描くとは、命に耳を澄ませること。
生とつながるアート。
ときに、それは風のように繊細で、
ときに、それは稲妻のように衝動的。
はじめの一筆は、宇宙への呼びかけ。
次の一筆は、宇宙からの応答。
線と線、色と色の間に、
なにかが息づきはじめる。
息吹が宿りはじめる。
アクリル、パステル、水彩、アルコールインク……
絵具はそれぞれが異なる性質をもっていて、
そこに息吹が吹き込まれ、
彼方からの波動を宿して、
見えない次元からメッセージを運んでくる。
私はただ、その現れに身をゆだねる。
意図ではなく、感応。
コントロールではなく、協働。
完成とは、終わりではない。
ただ、「もうこれ以上足さなくていい」と
作品が自ら語る、その瞬間。
■Spirit of Expression
表現する精神。
それは死んでいる造花ではなく、
生きている花。
唯一無二の花。
アートとは、魂の芳香。
まだ言葉になる前の、原初の感覚。
観る者の心を越えて、もっと深いところ、
存在の奥に触れる扉。
だから私は、理解されようとは思わない。
感じられれば、それだけでいい。
表現とは、自我の飾りではなく、
自我が融けていくプロセス。
一枚の絵のなかに、
静けさや狂気、やさしさ、奔放、混沌、
光……そして、輝く闇。
如是。
あらゆる存在の断片を宿すことができたなら、
それは祈りに近い。
私は何かを知るために描いてはいない。
むしろ、なにも知らないままに描いている。
Unknownな世界は神秘と奇跡に満ちている。
未知なるまっさらな眼。
だからこそ、観る人それぞれが、
自分の物語を映し出すことができるように、
鏡のように開かれている。
アートは境界を溶かす。
個を超えた、普遍的な“いのちのリズム”を
感じ合うための共鳴装置。
言葉を超えた共振と調和のダンスを
ともに踊るためのブッダフィールド。
それが、ワンネス・フリークエンシー・アートであり、
Deva Yoshiroという存在の、内奥からの発露。

Deva Yoshiro – Artist Statement
Meditation & Art
In the silence, all things arise.
The Source of Creation
When breath deepens and the waves of thought dissolve, I return to the original spaceー
a place not to be sought, but to be remembered.
Meditation is not a search for something new;
it is a homecoming to what has always been.
Through observing the mind, I gently release identification with thoughts
and awaken to the awareness that watches.
Like sunlight breaking through a clouded sky,
I remember that the moving clouds are not the masterー
the boundless sky is.
In this awareness, the world loses its outlines,
becoming a dance of pure energy.
To paint is to transfer this movement of energy into formー
an act of joy, of play, of dance, of prayer.
From the boundless emptiness, color emerges,
becoming lines, flowing like light.
In the moment of creation, there is no “I.”
There is only a clear, unconditioned channel.
If the universe wishes to play, it may use my hands.
If it wishes to dance, it may move through pigment and water.
Meditation and art are one.
The clearer the awareness, the deeper the expression.
In stillness, true creation is born.
Creation Process
Before the canvas, I step aside.
I connect with the totality of existence,
listening not for what I wish to shape,
but for what wishes to take shape.
The first stroke is a call to the universe;
the next is the universe’s reply.
Between lines and colors, something begins to breathe.
Acrylics, pastels, alcohol inksー
each carries its own vibration,
a messenger from an unseen dimension.
I surrender to the emergenceー
not intention, but resonance.
Not control, but collaboration.
Completion is not an ending;
it is the moment when the work itself whispers:
“No more is needed.”
Spirit of Expression
Art is not an artificial bloom; it is a living flowerー
singular and unrepeatable.
It is the memory of the soul,
the primal sensation before language.
A doorway beyond the mind,
reaching into the depth of being.
I do not seek to be understood.
It is enough to be felt.
Expression is not decoration of the ego,
but a process of its dissolution.
Within one painting, I invite stillness and madness,
tenderness and chaos, light and luminous darknessー
all as they are.
Art dissolves boundaries.
It becomes a resonant field where
we feel the universal rhythm of life.
This is Oneness Frequency Artー
the inner flowering of Deva Yoshiro.